引っ越しの荷造りの秘策。コツと順番を伝授

引っ越しの荷造りの秘策。コツと順番を伝授

●ダンボールの数を減らして料金を安くしよう!
引っ越し料金の見積もりは、段ボールの数で決まります。当然多くなれば、無駄なお金がかかってしまいますので、少しでも料金を抑えたいのであれば、梱包に気を使い使用するダンボールの数を徹底的に減らすことが重要となります。
ただ、普通に荷造りをしていては、それも難しい事です。ですので、今回は引っ越しの荷造りの虎の巻、効率的に荷造りをしてダンボールを減らすコツと順番を伝授したいと思います。
特に、食器や衣類などは効率的かつ、割れたりしわになったりすることも防ぐ方法も紹介します。

 

●荷造りの10個のポイント
1 まず、1つのポイントは荷造りを計画的に行うことです。無計画では後々になってダンボールを追加しなければならなくなることもあります。荷造り計画はしっかりと立てましょう。
2 梱包するものはすぐには使わないものから行いましょう。例えば、来客用の食器やシーズンの違う衣類、夏場であれば使用しないであろう土鍋などから梱包しましょう。そうすれば、早めに梱包を行えます。
3 基本中の基本ですが、重くて大きなものは下に、軽いものは上に入れるようにしましょう。しかし、布団は例外で圧縮すれば軽く小さくすることができるので、先に入れなくとも大丈夫です
4 重たい本は丈夫で小さいダンボール、軽いものは大きな段ボールに入れましょう。大きな本はそれだけでスペースを取るので、専用のダンボールを用意する気持ちでいましょう。
5 小物を入れているダンボールに緩衝材を入れるのは忘れないようにしましょう。服やタオルなどでも十分な緩衝材になりますよ。
6 重さは一人で持てる程度に調整するようにしましょう。荷積み作業が効率化します。
7 割れ物注意、下積み厳禁などの表示は分かり易い位置に明記しましょう。分かり辛いと見落とされる可能性があります。
8 新居ですぐに使用する物はひとまとめにしておきましょう。引っ越しが完了した後にスムーズです。
9 ダンボール以外の物を固定するのは、弱粘テープを使用しましょう。
10 絵画などの美術品は専門の業者に依頼しないと、破損してしまう可能性があります。専門業者に任せた方が安心して任せることができます。

 

●荷造りに必要な道具を揃えよう
さて、次は荷造りに必要な物を列挙したいと思います。基本的には一家に一つはあるものですし、簡単に入手できるものばかりです。
くれぐれも、荷造りの際にうっかり混ぜてしまわないことにも注意しましょうね。
ダンボール、ガムテープ、荷造り用の紐、油性の太いマジックペン、緩衝材となる古新聞、雑巾、軍手、ドライバーおよびハンマー、掃除用具、はさみ、カッター、輪ゴム。以上は必ず用意しましょう。
では、次にそれぞれの荷物の荷造りのコツを見ていきましょう。

 

●食器などの割れ物、布団や本などのかさばる物の詰め方
・割れ物に要注意
割れ物は必ず緩衝材が必要になります。ただ、段ボールの底に新聞紙などを敷くだけではなく、お皿やグラスなど一つ一つも新聞紙で包むようにしましょう。そうしないと、割れ物同士が触れ合って割れてしまう可能性があるからです。
また、お皿は縦にして箱に詰め、グラスは飲み口と同じ位の太さになるように緩衝材をぐるぐる巻きにすれば安心です。
なお、ダンボールに割れ物表記を忘れないように注意しましょう。

 

・服に皺を付けずに詰める方法
服を荷造りする差に、そのままダンボールに入れてしまうと畳んだり、丸めたりしなければならず、しわや跡がどうしてもついてしまいがちです。
しかし、引っ越し業者からハンガーボックスというものを借りれば、ハンガーごと服をかけられるようになるので、しわを付けることなく梱包することが可能になります。
ただ、ハンガーボックスが借りられるかどうかは業者によって違いますので、見積もりをする際に確認をするのを忘れないようにしましょう。

 

・布団や毛布はかさばらないように
布団や毛布は軽い順に積み重ねて荷造りします。布団や毛布は大きなものですので、割れ物などの緩衝材にはなりませんので、注意しましょう。
なお、布団や毛布をかさばらせないように、布団圧縮袋を使用するとダンボールひとつで全てを積み込むことができることもありますので、ぜひそちらを使用しましょう。
布団圧縮袋は掃除機を使わなければいけませんので、掃除機を先に詰めないことは忘れないように。

 

・スプーンや鍋はバラバラにならないように
スプーンや端などは容器に入れるのもいいと思いますが、容器の分だけのスペースをとってしまいます。そうはならないように輪ゴムなどで止めてひとまとめにするのがおすすめです。
また、鍋は大きいものから順に入れて入れ子状にするとかさばりませんし、バラバラに収容しなくて済みます。

 

・刃物はそのままダンボールには入れない
包丁などの刃物をそのまま入れるのは非常に危険です。ダンボールから刃が突き出ることもありますし、中で折れてしまうこともあり得ます。
ですので、段ボールなどを撒き付けたりして、しっかりと固定するといいでしょう。

 

・びんに中身が入っているのなら
びんは緩衝材などを使えば割れることを防ぐことはできますが、中身があると横に置いているだけで零れてしまうことがあります。
蓋をしても確実に零れてしまうようなものは、廃棄しますが、蓋をしていても線が緩かったりするとダンボールの中で零れることもあり得ます。
零れないようにするのは最前提ですが、万が一零れてしまっても大丈夫なように、実父ロックなどに入れておくのがおすすめです。

 

・本の詰め方
初めの方に、重たい本は小さなダンボールに入れることをポイントとしてあげました。
中でもおすすめのダンボールはペットボトルが入っていたダンボールです。底が深く、取っ手が付いていて持ちやすいうえに、重量に耐えられるだけの丈夫さも兼ね備えています。

 

・コンポなどのオーディオは衝撃に弱い
コンポなどのオーディオ機器は非常に衝撃に弱いです。ですので、購入したときの箱に入れ、スチロールなどの備え付けの緩衝材をそのまま使うのがベストです。
また、ダンボールなどに入れる場合には必ずコワレモノの表記を忘れないようにしましょう。丈夫だと思っているとすぐに壊れてしまうので、要注意です。

 

●神棚や仏壇、観葉植物の詰め方
・神棚や仏壇
位牌、ご本尊などは風呂敷に包んで持ち歩くことが常識とされています。ですので、ダンボールには入れないようにしましょう。
また、仏具は梱包して箱に詰めます。神棚については一般的には古い神棚はおたき上げしてもらい、新しい神棚を飾ることが多いようです。

 

・観葉植物
観葉植物は、手運びをするのが一番ダメージも少なく済むのですが、それは現実的には近場への引っ越しでなければ不可能なことです。
植木タイプであれば、鉢の部分を新聞紙で包んで、葉っぱにはポリ袋をかぶせることで保護をするようにしましょう。
ただ、植物は生き物なので、移動中に枯らしてしまわないように栄養剤や水を含んだ新聞紙などを入れておくようにしましょう。

 

・趣味用のフィギュアケース
これは持っている人だけですが、若い人にはフィギュアケースを持っていることは比較的老いですね。ケース自体に傷がつかないように新聞紙を貼りつけるといいですよ。

 

●石油ストーブの詰め方
石油ストーブは必ずカセットタンクの中身を空にしましょう。灯油は危険物ですので、輸送はできません。
また、乾電池は必ず外して、万が一のことが絶対に起こらないようにも心掛けましょう。

 

●大型家電は業者におまかせ
洗濯機などの大型の家電や家具については、業者に任せてしまうのが一番です。業者によっては、当日に梱包をしてくれることもありますので、そちらの頼りましょう。