3月4月の繁忙期になんとか引っ越しの予約を入れるためには?

引っ越し予約はとにかく早めに

●繁忙期の予約はできるだけ早く
引っ越しの予約は基本的に先着順に埋まっていきます。希望の日程で引っ越しするためには、他の人より早く見積もり依頼をして、予約を入れる必要があります。

 

特に毎年3月から4月は引っ越しのピークシーズン。1年で最も引っ越し需要が高まる時期です。
直前に引っ越しをしようと問い合わせても、希望日に引っ越しできないどころか、引っ越し自体を断られてしまうというケースもあります。
確実に引っ越ししたいなら、他の人が入るよりも先に予約を入れましょう。

 

●予約はいつから申し込める?
一般的に、引っ越しの予約は希望日の2ヶ月前から受け付けています。

 

ただ、繁忙期の予約の場合、2ヶ月前から受け付けている業者もあれば、繁忙期は予定が分からないのでもっと直前にならないと予約を受け付けないという業者もあります。対応は引っ越し業者によって違うため、詳しいことは問い合わせてみないと分かりません。

 

大手の場合は、次のように公式で回答しています。
日本通運:3ヶ月前
アート引越センター:2ヶ月前
サカイ引越センター:2ヶ月前

 

引っ越しの予約は早い方が良いとは言われていますが、早すぎでも受け付けてもらえません。

 

●いつまでに申し込まなければならない?
家族引っ越しなら、繁忙期の場合1〜2ヶ月前に、閑散期でも1ヶ月前には予約を入れましょう。
単身引っ越しの場合、繁忙期は1ヶ月前に、閑散期は3週間前までには予約を入れるようにしてください。

 

家族引っ越しは荷物が多くなるため、早めの予約がかかせません。
トラックも大きいものを確保しなければなりませんし、荷物を運ぶスタッフの数も多くなります。荷物が大きければ時間もかかりますから、早めに枠を抑えなければいけません。

 

単身引っ越しの場合は、荷物が少ないため、トラックも小さく、必要な作業員も少なくなります。家族引っ越しと同じぐらい荷物の多い人は早めに予約を入れる必要がありますが、そうでない場合は家族引っ越しよりも時間に余裕があります。
単身パックなど、複数件の荷物を同じトラックに乗せる混載便の場合は、トラック1台を貸し切るよりもさらに予約がとりやすくなります。
しかし、やはり単身引っ越しでも繁忙期は非常に混雑します。家族で引っ越しをするのとは違い、準備は自分一人でしなければなりません。引っ越し当日のスタッフも少ないため、荷造りは当日までに終わらせておく必要があります。予約だけでなく、片付けや不要品の処分、荷造りなど計画的に進めなければなりません。

 

●繁忙期は早めに予約を入れても確実とは限らない
繁忙期の引っ越しは早めに予約をするべき、とここまで説明していましたが、最近はいくら早めに申し込んでも引っ越しができないというケースが増えています。

 

以前から、引っ越しの集中する3月4月は料金が非常に高くなると言われていましたが、近年はさらに混雑が悪化し、高い料金を支払ったとしても引っ越しできない人が続出しています。引っ越しが短期間に集中するだけでなく、トラックドライバーや引っ越しスタッフなどの人員が不足しているためです。

 

しかし、繁忙期をすぎれば以前と同じく希望日に予約を入れて引っ越しができます。
どうしても3月4月に荷物を全て運んだ引っ越しをしなければならない人以外は、時期をずらした方が安く快適に引っ越しできるでしょう。

 

引っ越し繁忙期はいつ?

●引っ越し需要が高いタイミング
引っ越し希望が多く、予約がとりにくくなったり、料金が高くなったりしやすいと言われるタイミングは次の通りです。

 

・3月〜4月
・9月〜10月
・土日祝日
・ゴールデンウィーク
・夏休み
・年末

 

既に何度も説明している通り、3月4月は1年で最も引っ越しの多い時期です。1年間に行われる引っ越しのうち、実に3分の1もがこの2ヶ月の間に集中しています。
9月〜10月も転勤などで引っ越しが多くなります。

 

また、季節を問わず休日は引っ越し希望が多くなります。また、休日が続くゴールデンウィークや夏休み、年末なども引っ越しが多くなりやすいです。

 

もし引っ越し料金を安くしたいなら、こうした繁忙期を避け、平日を選ぶことでお得に引っ越しできます。

 

●引越混雑予想カレンダー
全日本トラック協会では、引っ越しの混雑状況について混雑予想カレンダーを公開し、分散引っ越しを呼びかけています。
カレンダーによると、3月下旬と4月中旬以降の平日は比較的余裕があります。しかし、土日と3月中旬〜4月上旬は非常に混み合い、予約をとるのは大変です。

 

直前に引っ越し予約をとるには?

●空き状況は業者によって違う
基本的に混雑予想カレンダーにある通り、3月から4月にかけて、特に土日祝日は非常に混雑します。

 

しかし、実際の空き状況は業者によって差があります。
引っ越し可能かどうかは、スタッフの確保状況や、どの大きさのトラックが何時間空いているかによって決まります。荷物が多い引っ越しや時間のかかる長距離引っ越しは断られても、時間のかからない少荷物・短距離の引っ越しなら引き受けてもらえることもあります。反対に、大きなトラックしか残っていなければ、小規模引っ越しは効率が悪く割に合わないと捉えられてしまうかもしれません。

 

混雑予測はあくまで全体の大雑把な予想であり、正確なことは直接問い合わせてみるまで分かりません。

 

●直前に予約をとる時のコツ
基本的に繁忙期、引っ越し直前に予約を入れるのは非常に厳しいです。しかし、うまく空き時間に噛み合うなら希望はあります。

 

引っ越しと引っ越しの間に、長い空き時間があれば、その間トラックと人員が浮いてしまいます。もしその時間にもう1件引っ越し予約を入れることができるのなら、業者としてもありがたい話です。
特に荷物が少なく、距離が短い単身引っ越しなら、引っ越し予定日が迫っていても予約が取れる可能性はあります。

 

●直前に予約をとる時の注意点
直前に予約をとる人は「予定に間に合うように引っ越しできること」を重視しています。そのため、見積もりが相場よりも高く提示されやすいです。繁忙期である以上、普段の時期よりいくらか高くなるのは避けられませんが、それでも他社の相場より遥かに高い料金を払ってしまうことのないよう注意が必要です。

 

まず、他の業者の見積もりと比べるようにしましょう。引っ越し料金は業者の予約状況によって変わるため、業者によって見積もりにはかなり差があります。

 

次に、見積もりは必ず書類で貰うこと。単身引っ越しの場合、口頭で荷物量を伝える電話見積もりとなることが多いのですが、メールでも良いので書面でも見積もりを貰いましょう。後々のトラブル発生を予防できます。

 

料金の内訳、サービス内容もよく確認しておいてください。エアコンの着脱やダンボールの有無など、料金に含まれているのか、それともオプションとして別に支払う必要があるのかチェックしてください。この確認が甘いと当日になってから思わぬ出費が発生することになります。
荷物の紛失や破損など、補償内容の確認も大切です。荷物の補償については非常にトラブルが多いです。事前によく注意書きを読み、分からない部分があれば必ず質問しておきましょう。

 

納得できる引っ越し業者を選ぶ

3月4月は1年で最も引っ越しが多い繁忙期。予約をとるのはとても大変です。
そのため、予約をとることばかりに気をとられてしまい、肝心の引っ越し料金・内容をよく確認しないまま契約してしまうケースが少なくありません。
繁忙期の引っ越しは高いと分かっていても、料金は各社の混雑状況に左右されるため、業者によって微妙に料金は異なります。法外な金額を請求されることのないように、必ずいくつかの見積もりを見比べましょう。

 

▼予約が取れなくなる前に、まずは一括見積もりを試してみてください。

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